未来・テクノロジー

『2045 不都合な未来予測48』友村晋|目を背けたくなる未来と、どう付き合うか (2024)

未来予測の本を閉じたあと、少し胸のあたりがざわつく──そういう読後感、ありますよね。『2045 不都合な未来予測48』は、友村晋さんが「目を背けたくなる未来」を48個並べてくれる本。読んでいる途中で「うわあ」と思う瞬間もありますが、読み終えたあとはなぜか前向きな気持ちが残る、不思議な一冊でした。
ビジネス・経営

『マネジメント【エッセンシャル版】基本と原則』P.F.ドラッカー|半世紀読まれ続ける一冊を、自分の仕事に引き寄せて読む (2001)

ドラッカーと聞いて、なんとなく遠い本棚のイメージを持ったまま、長らく手を伸ばせずにいました。名前は知っている、いつか読もうで止まっている──そんな自分にとっての「はじめてのドラッカー」になったのが、この『マネジメント【エッセンシャル版】』です。
ファッション

『洋服の話』服部晋|”着る”という静かな作法を、言葉にしてもらう一冊 (2004)

「服が好きです」と言う人はたくさんいても、「服のことをちゃんと知っています」と言える人は、実はほとんどいないのかもしれません。自分も長くアパレル業界に身を置いてきましたが、この本を読んで、自分が見てきたのは業界のほんの一部だったのだな、と素直に感じました。
マーケティング

『新訳 ハイパワー・マーケティング』ジェイ・エイブラハム|ビジネスを伸ばす道は、実はたった3つ──いまや手に入りにくい名著の核心 (2017)

マーケティング本を何冊か読みながらも、自分の仕事に「軸」らしきものが持てずにいた時期に手に取った一冊です。読み終わったあと、奇を衒った打ち手ではなく、地味な原則の方にずしっと響く、そんな感覚がありました。
生き方・人間関係

『神様学 入門』村松恒平|”神様”を論理で語る、しずかな哲学書 (1999)

「神様」という言葉を聞いた瞬間、少し身構える人、多いと思います。自分も本書を手に取ったとき、「スピリチュアルな話だったら落ち着いた声で棚に戻そう」と半分身構えていました。でも読み進めるうちに、本書が扱っているのは宗教ではなく、言葉の定義を変えるだけで日常の手触りが変わるという、きわめて実用的なテーマだと気づきます。
生き方・人間関係

『自分の小さな「箱」から脱出する方法』アービンジャー・インスティチュート|人間関係の苦しさは、相手の問題ではなく自分の「箱」の問題だった (2006)

職場で反りが合わない人がいるとき、家族のちょっとした一言に苛立つとき、つい「悪いのは相手だ」と片づけてきました。この本は、その前提に穏やかにひびを入れてくれる一冊です。
マーケティング

『たった1日で儲かる社長に生まれ変わる非常識なマーケティング大全』小山竜央|常識を少しずらすだけで、ビジネスは別物になる (2025)

マーケティングの本を読んでも、自分のビジネスに落とし込もうとすると、急に手が止まる。そんな感覚を持っている人に、まず薦めたい一冊です。
健康

『世界一シンプルで科学的に証明された究極の食事』津川友介|健康情報に振り回されないための、一冊のものさし (2018)

健康情報は、毎年のように入れ替わります。「卵は一日一個まで」と言われていたのが、いつのまにか「気にしなくていい」に変わり、サラダ油が悪者になり、次は糖質、その次は脂質。情報を追いかけるほどに、何を食べればいいのか逆に分からなくなります。
ビジネス・経営

『HARD THINGS』ベン・ホロウィッツ|答えのない夜を、そっと照らしてくれる本 (2015)

ひとりで仕事をしていると、誰にも相談できない問いに、そっと追い詰められていく夜があります。資金繰り、取引先、自分の健康、家族の生活、撤退の判断。答えがわからないのに、決めるのはいつも自分ひとり。
お金・投資

『THE ALGEBRA OF WEALTH 富の方程式』スコット・ギャロウェイ|独立したあとの自分に、一番しっくり来た一冊 (2024)

富 = 集中 × 規律 × 時間 × 分散
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